2009年 秋のプチオフ(2)その2


 で、「明日朝どうするー? (早朝ロケする?)」 「うーん、無理っしょ。たぶん起きられない」
 などと言いながら・・・・
 実は日の出前には私がまず起きまして。
 自分、元気やなーと思いつつ、私の起きた気配でぱっどさんも目覚めまして。
 「まず二人で周辺を下見がてら行きません?」と、お誘いして日の出と共にロケにと飛び出したのであります。



 じゃん!


 じゃじゃん!


じゃじゃじゃじゃーん!


 でーん! (w

 以上、自動車でお出かけのメイア、ロケ地に降り立つの連続写真でした。

 そして晩秋の陽射しの中、散歩に行ってきまーす。


 近所のちょっとした公園広場で。
 この日メイアはブルー&ブラックを基調にした服に紅葉の金色に合わせて金色のアクセサリーを配しています。


 日の出まもなく、人影も無い林の中の道をゆったりしてきました。




 実は、メイアはこの通りの暖かな格好なので、なんともなかったんですが。この朝の気温は3℃まで下がっていまして。
 撮影していたぱっどさんは寒さで指がかじかんでたとか。ごめんなさいです(^^;)
 でもでも私はこのまま1時間でも2時間でも歩いていたい気分でした。だって、あんまり気持ちの良い朝で(w

 着ぐるみに日光なんて関係ないとお思いでしょうが、実は日が当たると、面越しに、肌タイ越しに暖かさが伝わってくるのが分かるんです。とっても。
 なんででしょうかねぇ、日頃「素」でいるときよりも全身を覆われている着ぐるみの方が太陽に敏感になると言うか。
 誰も見てない、構ってくれてなくても、ほのーと着ぐるみで日光浴してるだけで幸せな気分になります、私は(^^)

 さて、それから一旦貸別荘に戻ると、みさとみなとさんも起きて、志摩子さんが既にスタンバイしてました。
 で、今度は志摩子さんも帯同してそこから少し離れた所へ、ちょっと観光してきました。




 でっかい橋なんですよねー。
 二人並んで記念撮影してきました。
 メイア、余裕のポーズしてますが、中の人は実は高度恐怖症なんですよねぇ。
 怖かった・・・実はこの画像の位置に立つだけで足がすくむくらい怖くて(^^;)
 ぱっどさんに「はい、メイア、も少し下がって!」 と言われて、中では顔を引きつらせながら、腰砕けになりながらおずおずと下がっていたのでした。


It's so high! It was so terrible for me, Truly, I'm an advanced morbid fear.


 そして、上記の橋と反対側の方には南アルプスの山並みが。
 画像右上の方に白く雪をかぶった三角錐の山がうっすら写っていますが、これは北岳です。
 山登りする人以外にはほとんど知られていない山でしょうが、この北岳は日本で二番目に標高の高い山なのです。
 「日本百名山」の著者の深田久弥は「ピラミダルでありながら軽薄でなく、ほれぼれするような美しさである。富士山の大通俗に対し、こちらは哲人的である」と述べていまして、私も大好きな山です。私は着ぐるみを始める前はさかんに山登りをしていましたけど、この北岳には都合三回行っています。
 若い方達には是非一度行っていただきたい、日本にもこんなところがあるんだと感動する山旅になるはずです。
 ただし、標準登頂時間で登りだけで5時間かかりますので十分体を鍛えてから行ってくださいね。それと落石も頻繁にあって、ときどき犠牲者が出ていますので用心を(^^;)

There is Mt.Kitadake which covered white snow in the left side Mt..Kitadake is a high mountain in second in Japan. Icrimed it three times.

 ああ、それにしても北岳をバックに着ぐるみ写真撮って貰える日が来るなんて感無量。

 そして、こちらは八ヶ岳をバックに、過ぎゆく晩秋の野原に立つメイアです。
 八ヶ岳は20回くらい登りました。・・・さすがに飽きた(爆)


 そして再び貸別荘に戻ってきました。
 下見ロケは以上で完了。ここからは着ぐるみさん達のロケサポートに廻り、私も撮影へ。



 のえみん、かわいいよぉ・・・・。
 まずは貸別荘周囲で、ぱっどさんと一緒に撮っていました所、東鉄さんから連絡が。
 「もう間もなく到着しますのでー」
 と、言うことでそのままのえみんを連れて東鉄さんを駅までお迎えに。わーい、着ぐるドライブだー!(^^)

 早めに着いたので、無人駅でちょっと撮影。


 「良い日旅立ち」をBGMにかけたくなるような風景。


 そろそろ列車が来る(お迎えの人達も駅に来る)頃、人目を憚り、のえみんには自動車の中で待機して貰うことに。
 この後、東鉄さんを出迎え自動車に案内したところ、車内には手を振るのえみんの姿が。東鉄さん思わず脱力 (^^)


 ちょっと寄り道をして、竹林があったのでそこでもバックに。
 晩秋の枯れ木の山並みばかりの中、この一角だけは青々とした緑に覆われていて。のえみんの衣装にはこんなバックも良かったんではない? と悦に入ってる私なんですが、どうでしょうね?
 (^^)


To be continue