ミズーの手にする一升瓶はもぽとさんの持ち込んだ銘酒獺祭（だっさいと読みます）。
主にもぽとさんとぱっどさんがクィクィ飲んでいたんですけど、一升瓶ですからねぇ。これを二人二晩で飲みきるのも結構大変、それに酔いも加わって、段々怪しいというか大らかになってきて。夕方、前夜の焼き肉の残りに追加発注した食材をくわえて二夜連続の焼き肉パーティーになったんですけど。最後の締めの焼きそばで二人が怪しいことをおっぱじめました。
「焼きそばに水の代わりに獺祭入れてみネ？」
なんと畏れ多い！
これほどの酒を定価￥２００あましの焼きそばに混ぜるぅ！？！
酒造元が知ったら号泣されること必至な暴挙ですな（＾＾；） えっ！？ えっ！？ という間に一升瓶を逆にして、ざーっと。
「へい！ 酒蒸し焼きそば一丁上がり！」
哀れ焼きそばごときに混ぜられてしまった獺祭でしたが・・・・うむ！ ムチャ旨い！
コクがあってうまみがあって、どっしりとした品格のある焼きそばが出来ちゃいました。いやぁ、さすがというか、こんな旨い焼きそば食べたこと無いというくらい、絶品な焼きそばでしたわ。これは良いモン食べさせてもらいました・・・・あれ？ あれ？ ・・・・れれれ？
にわかにぽーっと全身が火照り、めがとろーんとしてきて、ほへーはひーふほー・・・・
寝ちゃいました（爆）
「うそだ、絶対ありえねえ！」 （もぽとさん談）
十分加熱したからアルコールは飛んでるというのが、もぽとさんの主張。それを裏付けるかのように私以外の三人は何事もなくフツーに起きてらっしゃる。
私、アルコールがちょこっとでも入ると寝ちゃうのですが・・・・アルコールが無いはずなのに酔う？ そんなはずはない！ いやいや、あったんです！ 獺祭があるから私は寝ちゃったんですぅ！ もぽたんの理論よりわたしのからだが存在を保証してる！
（＞◇＜）
しかして、私は「超高性能アルコール検知器」とか「焼きそばに酔う人」とか色々言われながら、この後眠い目をこすりつつ着ぐるんだのでした。
眠いくせに・・・それでも着ずにはいられない。ドーラーの悲しい性ですな（嘘）
そして眠気覚まし（？）にミズーのぶらっく団姿が登場。
背後流し台には焼き肉パーティー後の方付け食器が（ｗ
およそログハウスにこれほどミスマッチな衣装もないでしょうなぁ（＾＾；） 自分でやっといてなんですが。
酔った勢い？で、胸元ジッパーがつつつ・・・・ （爆）
でも、よい子はここまでよん（＾＾）
そして、ぶらっくな方がもう一名。
こんな衣装も用意してきてましたけど、いずれご本人のＨＰでもｕｐされることでしょう。
そして再びあけりん登場。この頃ａｍ２：００くらいでしたかね。
この頃ａｍ２：００くらいでしたかね。
酔って中途半端に夕方寝ちゃったせいで、この頃私はモーローとしておりまして、よくおぼえてません。
ぱっどさん撮影のかーいい画像を後で見て・・・うーん、確か寝ちゃってたよなぁ（＾＾；） 獺祭に敗れた（ｗ
昔さくらちゃんで同じようなことをやった（＾＾）
その代わり、翌朝は早くから目が醒めました！ 前日はあけりん＆不二子嬢でロケった場所へ、ミズー＆ゆいセンセでａｍ６：００から行ってきました。
ゆうべの妖艶なぶらっく衣装から爽やかな春の装いへ（＾＾）
バックにうっすら見える雪山は南アルプス甲斐駒ヶ岳（標高２９９６ｍ）
こんな風に撮って貰ってましたー（＾＾）
しかし、執念で撮りますのぉ・・・・ファインダーなんてほとんど見えないでしょうに（ｗ
時刻はａｍ７時を廻り、ぼちぼちお時間かなーと。ロケ地より帰投してからも名残を惜しんで別荘周辺で更に数枚。
かくしてミズーもこれにておしまい。この後、着替えて撤収の方付けにはいるのですが・・・・
１０時チェックアウトなんですが、８時ちょっとには撤収作業完了しちゃっいまして（ｗ
大体着替えって、２０分もあれば出来ちゃうじゃないですか。
オフ終了のつもりが、かくしてもう一回メイアをひっぱりだしました。我ながら元気すぎ（いや、ゆうべ早く寝ちゃったし）
「はい！ 余ったお菓子、欲しい人持ってって！」
片付いたテーブルに余り物の菓子が。みなさん荷物もパンパンなのでなかなかお持ちにならない。かといって幹事責任で私が持ち帰ると、それを食べてブクブク太っちゃうしぃ（ｗ 余り物は懸命に参加者間で押し付け合いになります。たはは・・・・。
（＾＾）
このアウトフィットはお気に入りです。ずばり３年前に買ったものなんですけど、着ぐるみ以外で日頃着ることはないし（＾＾;）着ても肌タイの上に着るので全然汚れてませんし、痛んでもいない。なので、とっても綺麗なんですが・・・ファッション服を３年も４年も引っ張れませんよね。今回が最後かなぁ。
念のため言っておくと肩口が破けてるわけじゃないですからネー（＾＾；） こういう服なんです。
最後、もう一度だけ外に面した道端に出てみました。
そうしたらメイアを見て、ちっちゃな男の子が一目散に駈けてきました。
「あっ！あっ！ 危ない！ 危ない！」
たどたどしい足取りで気持ち坂道になっているところを全速でメイア目掛けて駆けてきて、まずい、転んじゃう！
と、思いましたがなんとかセーフ。無事、メイアの膝元へ飛び込んできました。嬉しそうにはしゃぐ男の子をだっこしてあげて一件落着！
近くの別荘からメイアが見えてたらしいんですね。それでメイアが道端に出てきたところをチャンス！とばかりすっ飛んできたみたいで。
連れのお父さんもいらしてにこやかに御近所ご挨拶。
「こちらにお住まいですか？」
「いえいえ、こちらの貸別荘を借りて、ときどき遊びに来てるんです」
「わざわざお相手してくれてありがとうございます」
「いえいえ、こういうの歓迎ですよ」
「そうですかー、またお会い出来ましたらよろしく」
なんていうようなほのぼの話しをぱっどさんとおとうさんがされてましたが。嬉しかったですねー、ちょこっとしたふれあいが出来て。思わぬとこで思わぬものに出会えて先様も楽しかったと思うし、私も楽しんで貰えたと思うと嬉しいですし。ま、イベントとかでもないとそういう機会はなかなか出来ないですけど、ロケやオフでこういうちょっとした喜びがあると幸せ気分に浸れます。
普通にしてちゃ絶対ありえない楽しさをふくらめる事が出来る。着ぐるみって良いアイテムですねー。
（＾＾）
おしまい。
（後日談）
さて、オフが終わってこの獺祭という変わった名前のお酒がどんな素性のものなのかとネットで調べたところ・・・ぐぶはっ（吐血）
獺祭って、葛城ミサト愛飲の酒だそうじゃないですか！
今回オフの参加者の誰一人（ミサト着ぐるみのオーナーのTAKAとみさとさんも！）全く知らず！
おーまいがっ！ ミサトと獺祭合わせという千載一遇の好機をすこーん！と逃していました（核爆）
かくして、「やべえ、やりなおし！」となりまして。仕切り直しに獺祭オフPART2（？）が次の7月三連休に企画される運びとなったのでした。
↓こんな感じネ
