May 2014 Forest-off Part2 vol1


 前年、11月に開催しました森のオフ会。そのシリーズ第二回をGWに開催しました。
 ただし、今回予約の初動が遅れて小さい建屋しか取れなくて。公募無しで、前回11月参加の方優先で声を掛けさせていただき、つつましくやってきました(^^;)
 行きたかった方も多かったと思いますけど、ゴメンナサイ。
 なお、2014年は今後7月と、あともう一回くらい年内に開催したいと思っています。

 さてさて、現地に、すらんさんと最初に着いて驚いたのがヤマブキがいっぱい咲いてること。
 オーナーさんが、ヤマブキが好きなので、たくさん植えたんだとか。

 黄色が輝いてますねぇ。夏には、辺り一面どっしりした緑に覆われる、まさに森の只中になるのですが、この軽やかさも素晴らしい!
 ほえーと管理人さんと並んでヤマブキを眺めている向こう側には、他の別荘があるんですが。
   オーナー: 「TAKAさん、あの家は売りに出されていてねぇ。誰か買い手がいないか相談受けてるんだけど、どう?」
   TAKA:  「ほえっ?」
   オーナー: 「いや、あなたよくここに来てるから、いっそ別荘仕入れたらと思ってさあ」
 みゅみゅみゅ。私、そんなブルジョワではありませーん(^^;)
 それとそんだけのカネが有ったら、着ぐるみ買いまくりそうだなぁ(w
 仮に1000万円くらいとして、衣装含めて思いっきりオーダーして一体50万くらいとして20体も買えるじゃん! これだけ一気に注文したら、半年間くらい世の中着ぐるみが出回らなくなるだろうなぁ・・・着ぐるみ界に迷惑掛けちゃうよなぁ、ハッハッハ!  <ダメ思想人間

 ところがところが。
 そんな悠長な話しをしていてほどなく。
 第二陣で到着した、嵐牙号(バイク)と森羅号(自動車)が相次いで大変なことになっていまして。
 まずは嵐牙号。
 「TAKAさーん、ボルトが無くなっちゃって・・・」

 見れば黄色矢印の先、片方のボルトが無くなっています。
 まあ、なんとか運転は出来るとのことでしたが、更に森羅号が酷い(w
 「TAKAさーん、鹿が飛び出してきちゃって・・・」
 「ほえっ!?」

 いきなり鹿が道路に飛び出してきたとかで、右ライトとバンパーが、ぐしゃりとやられてました(滝汗)
 いやー、私も現地で過去に二回鹿と遭遇してるんですが、そのときはいずれも夜中ですぐに逃げていきました。飛び出してぶつかることになるとは。
 バンパー裏側が右タイヤ付近まで押し込まれて、ハンドルを深くきるとタイヤに当たってしまう状態に。鹿の毛がライト辺りにたくさん残ってました。
 いや、えらいこっちゃ!
 オフ会参加者全員で、なんとか押し込まれたバンパーを引き出そうと・・・。棒をテコにしたり、軍手をはめて、えんやこら引っ張り出したり。
 大した道具もない中、別荘のオーナーさんも応援してくれて、使えそうな金属棒を探してきていただいたり、さらには偶然通りがかった廃品回収業者さんも、なんだなんだ? と立ち寄ってきて工具を貸してくれたり。私は応急処置の部材を買い出しに、周辺地域を検索してホームセンターをかけ廻りで。
 いきなりワイワイガヤガヤなスタート。いやでも、人の身には何事もなかったのが不幸中の幸い。それと自動車改造マニア(?)の嵐牙さんもいたし、工具作業はお手の物な、すらんさんもいたし。それらの方々の尽力で手際よく対応出来て良かったのではないかと。
 私じゃ、知識も無い、力仕事もダメで、オロオロするばかりでなんの役にも立ちませんので。
 良かった良かった。(^^;)


 とまあ、てんやわんやで明るいうちはとにかく修理対応を続け、「着ぐるみの」オフ会はちょっと遅めのスタートに。
 通常は21−22時頃に登場する着ぐるみさんも、この日は23時過ぎにようやく登場。

 森羅さん撮影


 嵐牙さん撮影


 森羅さん撮影
 なんか階段をまたいでいるのが、えちぃ(w


 階段を上がって屋根裏部屋から、ロフトを見下ろして。


 嵐牙さん撮影。
 遊んでます。なんか既視感も・・・

 続いてメイア登場。ここ久しく人前に出してなかったラインゼンタイです。

 ☆J&E☆さん撮影
 この階段とゼンタイ生地の相性が悪くて、すごく滑りやすいんですよね。このわずかに腰掛けている格好でも、ややもすると、つるりと滑ってしまいそうで。結構バランスに気をつけて、慎重にポージングしてます(^^;)

 森羅さん撮影


 ☆J&E☆さん撮影


 ☆J&E☆さん撮影

 フー。撮影お疲れ様でしたー。

 ☆J&E☆さん撮影
 時刻はam1時を廻った頃。
 皆さん、日中のお疲れもあってか、初日登場の着ぐるみはウチのラムとメイアだけでした。
 その日オフ会にしては、早めに皆さんお休みとなって。
 翌朝は朝6時には、ごそごそ起きだし、爽やかな朝の中、ロケに飛び出していくのでありました。

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