May 2015 The sea breeze off vol1 おとな達、今度は海のヒミツ基地へ
![]() さてさて。 森のオフ会と銘打った貸別荘オフシリーズを、2015年5月に第5回を無事終了し。 その三週間後、今度は潮風香る海辺へと繰り出したのでした。 海辺でオフ会を開きたい。 これは私の10年来の夢でして。2002年頃、一時的に南関東に住むことになった私は、そのとき海辺近くのオフ会を構想していたのですが、日程がうまく 折り合い着かないまま、転勤で中部山岳地帯へ住まうことになってしまい。以来、海からは遠く離れた山や森の中でのオフ会がもっぱらだったのですが。 2013年に再び南関東へ引っ越してきて以来、関東沿岸を森羅さんらと現地調査を重ねて、よし海辺でもオフ会をやろう! と今回相成りました。 今回の参加者は、 TAKA、Lewin、つの、東鉄、森羅。 以上、5名。東鉄さんを除く他メンツは、これまでも現地調査で足を踏み入れたメンバーでして。今回は第一回目と言うことで、現地を知る少人数で、 手堅く(?)オフ会をやろうと、少数での開催でした。 ![]() ここは千葉県某所。 お昼頃、断崖上の展望台駐車場にメンバー集結。 そしてこの辺り、風が強いので、風車がいっぱい立っております。まずは、その近くへ行ってロケ撮影をば。 周辺はキャベツ畑が広がっていまして、近くで農作業をしているご夫婦が、到着した我々をぢぃーと見てる。キャベツ泥棒じゃ無かろうか?と見られてたかなー?(^^) 私、そちらへ歩み寄って、 「あ、すみません。この辺で風車をバックにコスプレの撮影をしたいもので」 と、お願いしたところ笑顔で「ええよ、ええよ」と了承いただきました。 ![]() つのさん撮影 ここは、以前森羅さんと私だけ来たことのあるスポットでしたので、残るお三方は風車のでかさに興奮気味(^^) 東鉄さん曰く「ああ、風車あるならアリシアさんを連れてきたのに・・・」 がびーん。そんなことすっかり忘れていました(^^; 実は当日、風がだいぶ強かったので、当初もくろんでいた海岸は波しぶきをもろにかぶってNGだろうということで、急遽予定を変更してこの風車に来たのでした。 東鉄さん、次回の折りはアリシアさんをよろしく! (今回に限らず、私、アリシアさんの撮影機会をこれまでも何度も逃してるんだよなぁ・・・) ![]() Lewinさん撮影 ![]() つのさん撮影 ![]() つのさん撮影 ![]() Lewinさん撮影 撮影始めてしばらくすると、先にご挨拶した農家のご夫婦が、遠くからチラチラこちらを見ています。 ミズーが歩み寄って「先ほどご挨拶させていただいた者です」と名乗ると、「いやーかわいい。一緒に撮らしてくれない?」となりまして。 奥様とミズ−、二人並んで記念撮影して参りました(^^) さて時刻が15時を廻った頃、着替えて近くの貸別荘へと向かいます。 森のオフ会を開催している貸別荘は、もうオーナーと10年来のおつきあいなのですが、今回は初めてのところなので要領勝手も違ってくるだろうと。 申請していた予定到着時刻(16時過ぎ)に急いで向かい、部屋へ荷物を降ろし。 日が暮れるまでにはまだもう少し時間があると、ちょこっと別のロケ地へと向かいました。 今度は断崖の近く、海を見下ろす撮影スポットです。 お昼頃は晴れていたんですが、この頃雲に覆われて、早くも薄暗くなっていました。 先にロケした「風車」はこの断崖の奥の方の台地上にあります。 ここは、過去にもミズーやナンシーがロケしている場所なのですが、写真にすると現地の高低感がちょっとわかりにくいかなと思い・・・ 手ぶれしてるけど、ちょっとはなれたところから俯瞰してみると、こんなとこで撮ってるとおわかりいただけるかと。 転落しないように、細心の注意が必要(いや、マジに) それでもって、崖のそばに立つ人より、離れてカメラを構えてる方が怖がって(^^;) 着ぐるみ:「まだ、全然行けるよ?」 カメラ: 「いや、もうダメ、もっとこっちに戻ってきて!」 崖の上でしばらく撮影してから、波打ち際へ降りていきます。既に日暮れの時刻。 遠く、街には灯がともり始めています。 この頃は風も止んでいて。あとは晴れてくれさえいれば、雄大なサンセットが拝めたのに。なかなか、良い天気に遭遇するのは難しいです。 翌日急用の出来たLewinさんとはここでお別れし、残る4人は晩ご飯&温泉へ。 刺身の盛り合わせに、あさりの炊き込みご飯セット 豚汁がムチャクチャうまかったですねー。 魚のアラとかでダシを取ってるのかもしれません。思い出しただけでよだれが・・・これを食べに行くだけでも行く価値はある! 天ぷらも美味しかったし、アサリの釜飯ご飯も良し良し。海の美味しいもの、たっぷり食べられてウハウハ。 と、食べてる頃、地震! 大きく揺れましたねぇ。小笠原近海でマグニチュード7.6でしたっけ。 「うわっ、やべえ!」 と思いましたね。お食事処、ほぼ海抜ゼロメートルですから。今、津波に来られたら地理感も無い土地の夜で一巻の終わり!!! だったけど、「津波の心配はありません」とニュースに出てきて、ほっと。 それと千葉の海辺、というとイメージがあまりわきませんが、今回のオフ会場周辺は意外にも温泉が3カ所もあるんですよね。 今回入ったところ、設備は超立派だったけど、ちょっとお値段高かった(^^; 次回は別のところに入ろう(^^;; 温泉から帰ってきて、テレビをゆったり眺めつつ・・・ いやあ、この貸別荘内装がとても良い、綺麗! これは全く嬉しい誤算。 ちょっと暗いところが多いので、照明を持ってきていなかったのが悔やまれますが。ともかくこのあと別荘屋内でも撮影開始。 私はラムを出したのでした。 ![]() next page |